恥をかく

よくプラス思考になるといいといわれます。

でもどうやってプラス思考を身につけたらいいのでしょう。

まだ学生のころ、手を挙げて自分の意見を言う場があったと思います。

でも自分の考えを持っていても手が挙げられないのです。


私もそうでした。

数学や国語もそうですが、意見をいうのが恥ずかしい

という気持ちがあったからです。


でもそういう人は社会に出てからも、消極的でなかなか

意見を言えないものです。

常に「失敗したらどうしよう」とか「恥をかくのが恥ずかしい」

という気持ちが先にたってしまったからです。


すべてマイナスに考えてしまい、何も出来ないまま過ごして

いました。

そんなときに出会った人から、「失敗は成功の元」

「恥をかくほど、成長できる」何より自信に繋がるのです。

それから、失敗も自信を持ってすればいい!

成功するには、失敗が必要などと考えられるようになり

今では、度胸がついてしまいました。

人間はなんでもはじめから成功したり、プラス思考ではなく

恥も失敗もすべて必要な過程だということに気づかされました。


以前訪問営業をした経験があります。

一日20件まわって1件の制約が取れました。

19回断られないといけないなって分かったら、40件で

2件・・・という前向きに断られる恐怖から救われた気持ちに

なりました。

気持ちがプラス思考になると、恥や失敗を乗り越えられる

自分がいます。

成長には必要だと感じました。