心の疲れがスーッととれる「言葉のご褒美」
日常生活は、単調で平凡ながら大変だと思います。
満員電車で通勤するだけでも本当に骨が折れる。
知らず知らずのうちに体にかかる負荷も相当な
ものがあるでしょう。
人間関係をうまくこなしていくのも、家族のために
居心地のいい環境をつくりのも、責任ある仕事を
こなしていくのも、もちろん大変なことです。
責任感が強く前向きで、そしてがんばりすぎて
しまう人には、自分の限界がどこにあるのか
気づかないものです。
どこかで精神的に参ってしまうことがあります。
それは心の筋肉なんです。
心の筋肉をつけるには、休むことも必要です。
大切なのは、疲れた体と心に対して
「今日も一日ありがとうございました」
・・・と声を掛けてあげることです。
そんなささやかなことこそが、痛みを流して
くれます。
心と体をいたわることで、また活力が湧いて
きます。
細胞が活性化してきます。
体の疲れや心の中のわだかまりを、出来るだけ
持ち越さず、そのときで流してしましましょう。
一日一回は、自分を褒めてあげましょう。
これは、心と体をいい状態で維持していくための
ささやかな処方箋です。