『利他』を読ませていただいて
稲盛和夫さんと瀬戸内寂聴さんの 『利他』(人は人のために生きる)
という本と出会いました。
生き方次第で「地獄」は「極楽」に変わる!
東北大震災後は終戦後と同じように逆境を乗り越えられるのは強い心
先に死んでいく者には、生き残る人への「義務」がある
最初は嫌でも本気でやれば必ず仕事が好きになる。
なぜ「七十八歳」「無給」でJALの会長を引き受けたのか
など読ませていただいて、多方面で勇気と元気をいただきました。
<感じたこと>
人は生まれながら「死」に向かって生きています。
「生老病苦」の四苦とどう付き合うか。
人間は生かされていることを知ることだと感じました。
自分で生きている人は一人もいません。
朝起きて目覚めていることに感謝です。
明日、今日、一分一秒後生きている保証はないということを
心臓を動かしているのは、自分ではないのだということを
それが当たりまえだと思ってしまうから、わがままが言える
のですね。
まして今五体満足で、どんなことでも出来るのではないか?
そんな思いを強く感じさせられた本でした。
この本は力を与えてくれます。
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